飼い猫のつぶやき～ニャンコの気持ちになったブログ

猫の目線で日常を語る日記です

チビ太君はとにかく何かと床に寝転がる。
それは恐らく飼い主さんに対しての
「撫でてくれ」のサインなんだ。

何か物音が気になっても、
寝転がったまま様子を窺うだけの怠け者(猫)モード。

チビ太君の「かまってくれ攻撃」は終わりがないニャア。

猫にとって、ズームレンズの付いたカメラを向けられるのは、
ある意味で銃口に照準を合わされているようなものなので、
シャッターチャンスを待っていつまでもカメラを構えていると
このように逃げられてしまいます。

一瞬のシャッターチャンスを逃さない、
起動とレスポンスの良いカメラが必要だニャン。

猫は聴覚が優れているので、
ちょっとした物音にも聞き耳を立てて
敏感に反応するんだよ。

窓の外に何が見えたのかニャン。

台風17号のフェーン現象で季節外れの高温に見舞われております。
チビ太君もぐったりグロッキー気味です。
本当に参ったニャン。

気持ちよく半分寝てた所にカメラを構えられたからなのか、
そもそも猫にとってカメラを構えられるという行為が
本能的に危険に感じられるからなのか、
とにかく威嚇されましたニャン。

チビ太君は縦方向の壁面状じゃないと爪を研がないので、
飼い主さんの奥さんは縦置きタイプを自作したんだ。

段ボール素材の床置きタイプを観葉植物の鉢に縛り付けただけだけど、
これで壁紙をボロボロにされる事が極端に減ったから
効果てきめんだったニャン。

チビ太君は床置きの爪とぎが嫌いみたいなんだ。

私マイにゃんや、クロ、チビの先代猫ちゃん達は、
みんなこの床置き麻布タイプで爪とぎしていたんだけど、
チビ太君は縦方向の壁面状じゃないと爪を研がない。

比較的、手足が長いという体形の問題も関係あるのかなぁ。

飼い主さんの奥さんがマタタビ粉をかけてみても、
チビ太君はボードをひっくり返したりするだけで、
爪自体は全く研がないんだニャン。